社会福祉法人 五常会│特別養護老人ホーム みずなみ瀬戸の里│岐阜県│瑞浪市│瀬戸の里│二ツ森│中津川市清和寮

８月から所得に応じた利用者の２割負担がスタートする。

単純に利用料が倍になることを考えるとビックリする変更内容ですよ。(°Д°)

高所得とは言っても利用料が倍になったら利用者と家族は困惑するはず。

介護報酬は順調に下がり続けて、ついに利用者負担割合のアップ(・д・)ノ

大丈夫。ﾀﾞｲｼﾞｮｰﾌﾞ。とは誰も思えない…

ですよね(´д｀|||)

発表もギリギリ。

こっちの作業もギリギリ。

返事もギリギリ。

通知もギリギリ。

誰かがどこかの段階で「４月からはむりだわ！」と言ってくれたら現場や利用者や介護人はこんなに厳しい思いをしなくて済んだと思う。

何でもかんでも無理のシワヨセを全部被ることになるのは末端ですね(´д｀|||)

『転倒しやすいので車イスから立ったら気をつけてください』

と言われている利用者さんにはスタッフはとにかく立ち上がって欲しくないという思いにとらわれてしまう。

ところが利用者さんは何度も立ち上がる。

スタッフはどうやって立たせないようにするか考えるようになる。身体拘束へのスタート。なぜかイライラして何としてもという思いに囚われる。

立ちたい時は立ってもらいましょと気持ちを切り替えてみる。当然マンツーマンになり業務はきつくなるが不思議と爽やかな気持ちになれる。

介護職員は利用者さんに合わせて、初めて喜びを見いだせる生き物だとつくづく思う。

敬老の日で家族からお祝いをしてもらう利用者さんもいるだろうな(^-^)

と考えていると、ふと、何年か前の年末のある男性利用者さんとの話が思い出された。

年越しは息子の家族と。
でも自分は若者が食べるモノは口に会わない(--;)夕食の時間もいつもより遅いし、楽ではないよ。とのこと。

高齢者が若い人に合わせるのはとにかく大変。子供が良かれと思っても必ずしも良いとは限らない。

でも、楽ではないよと言いながら、その利用者さんはとても嬉しそうな顔をしてみえたのが強く印象に残っている。

喜ばせようとして頑張っても喜んでもらえないのだけれど喜んでもらえる。

複雑だねぇ(^o^;)

介護スタッフが自分の技法について、『先輩や上司から教わった』というのは正しい。しかし、指導する側のスタッフや管理職者が同じ事を言ってはならない。ような気がする(-.-)
　例えば実地調査で間違いを指摘された時、管理職者が『前任者からそのように引き継ぎを受けたから』とか『前からずっとこのやり方だった』とか。
　要するに自分の言動や行動の理由を他人から持ってくるのではなく、基となる資料から自分の理由を作らなければならない。
　私はインターネットをよく用いる。基本となる厚労省の資料から個々の見解まで閲覧でき、とっても便利♪
　昨日、急ぎで調べなきゃならない問題にぶち当たり、何時ものように検索していると、ふと、前に気になっていた見出しが飛び込んできた。
　その見出しを追いかけ、納得いく答えが見付かるとプリントアウトしてマーカーで線を引く。
　暫くして気付く！何か急いで調べなきゃならない事があったはず。しかし出てこない。探し物をして別の部屋に入ったら何を探していたか忘れるような。
　さて、何を探していたのやら…
ヽ(・∀・)ノ

相談員の仕事についてからは、担当者会議やその他の会議、新規の面接やそれぞれの記録等々。

とにかく事務仕事が多い(--;)
当然スタッフの１人としての役割も担っているワケだから仲間の負担も減らしたい。

と、なると必然的に利用者さん一人一人とゆっくり腰を据えて関わる時間が減ってきてしまう(/--)/

相談員でありながら肝心な利用者さんとの信頼関係を築きにくくなってしまうのだ！しかも、集中してアンテナを張り巡らしていないと、他のスタッフより利用者情報にうとくなってしまう(-.-)

毎日が戦い！
でも、頭と体がいつまでもつか！頑張れ相談員達！頑張れ仲間のスタッフ！

担当者会議に出掛けた先で利用者さんに『あんた誰？』と言われてしまわないよう、頑張れヽ(・∀・)ノ

近隣の施設からノロウイルスが…
という情報が最初に出回った時は大変な騒ぎだった(--;)
みんなでウイルスについて調べて消毒にはアレとかコレとか…
しばらくすると今度はロタウイルス！
またまた調べて消毒にはアレとかコレとか…
そうして繰り返しているウチにふと、MRSAを思い出した(^_^;)
最近はあまり聞かなくなった。
医学が進歩して今まで見えなかったモノが見えるようになり、
要するにノロウイルスも病院によっては未だに胃腸風邪とか言われたりする訳で。
見えないモノに対して人間は警戒し過ぎるか、無頓着のどちらからしい(^_^;)
しかしコレだけ新しいウイルスがドンドン出てきて常在菌となっていくというのでは…環境が厳しくなっているというよりは、全人類が潔癖症に近づいているのでは？
と言うのは、自分が無頓着派だと思われてしまうからやめましょう(/--)/

介護保険が始まる前は福祉施設は措置色が強くなっていた気がしている。(--;)
月日は流れ利用者さん→お客様へと対応が変化し、経営方針も変わってきた。

利用する側も明治、大正時代の我慢と何にでもありがたいという世代から、バブル期を経験した団塊の世代へと変化してきている。

この流れについていけなければ、お客様に満足して頂けるサービスを作り出すことはできない。(/--)/

何か今日はマジメに書いたなぁ(^_^;)

今日のレクはスイカわり♪
現役で畑をしている利用者様よりお裾分け(^_^)
体操して体をほぐしてからスタート

なかなか重たい竹刀を勢いよく降り下ろします(^_^;)
みんなで美味しくいただきました♪

介護保険は高齢者の為の制度なのに難しすぎる。
まあ、その為に我々がサポートしていくのだが…。
私自身、日々見解が二転三転し、振り回されてるような気がしている。(--;)
調べていて「これだ！」というものを発見しても、更に調べるとまったく反対の見解がでてきたり(T_T)
最近はインターネットという便利なモノがあり、それを活用して勉強できる。
私と同じような質問を書き込みしている人が必ずいるから(^_^)
質問に対して答えを書き込みした人が「そんな事も知らないのか」とか「常識だ」とか付け加えているのを見ると、画面に向かって「すいません」と頭を下げる(^_^;)
私の代わりにいつも怒られても質問してくれる同士の皆さん、本当にありがとうございますm(__)m